既刊リスト

  1. マアジナル

    1987年10月。江上紗子はこの路地で消えた。あの日少女に何があったのか。拉致か、神隠しか、それともアブダクションか。UFO伝説の残る北陸の小さな町を舞台に過去と未来、現実と非現実が交錯する最高傑作長編!

    • 価格:¥1,785
    • 単行本:400 ページ
    • 出版社:角川出版
    • ISBN-10:4048742019
    • ISBN-13:978-4048742016
    • 発売日:2011/5/26
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  2. モザイク

    かつて自衛官だったミミは「移送屋」の仕事をしている。依頼客の要望に従って問題行動のある人間を説得し目的地まで運ぶ、というその仕事を始めて3 年、14 歳の少年の移送を引き受けるが、精神病院への移送中、彼は「渋谷の底が抜ける」という言葉を残して逃げ出してしまった。手がかりを求めて渋谷の町を彷徨うミミは、「救世主救済委員会」と出会う…妄想と現実の間の鮮烈な世界を描く。

    • 価格:¥540
    • 文庫本:345 ページ
    • 出版社:新潮社
    • ISBN-10:4101412391
    • ISBN-13:978-4101412399
    • 発売日:2007/11/24
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  3. 水の巡礼

    このさい私は『聖地開発事業団』を結成することにした。水を追い、水に導かれて、その土地の人に会い、見えないものを探す旅。渋谷地下の川とその源流、屋久島の岩、占星術師と神社に行き、超能力でピザ屋を見つける。さあ自分自身の聖地を見つける旅へ。

    • 価格:¥1,000
    • 文庫本:270 ページ
    • 出版社:角川書店
    • ISBN-10:4043753039
    • ISBN-13:978-4043753031
    • 発売日:2006/2/24
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  4. 木霊

    私は願いました。どんな小さな種でもよい。私は木として生まれたい。私がヒトになることはやはり無理です。私は、木霊なのだから。あなたこそ、世界へのギフトです。ずっと孤独だった彼女が、魂の根源に触れる物語。

    • 価格:¥1,155
    • 単行本:
    • 出版社:サンマーク出版
    • ISBN-10:4763195387
    • ISBN-13:978-4763195388
    • 発売日:2003/12/24
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  5. ミッドナイト・コール

    自信をもって誰かを好きになるために、ジャストな自分を探している女性達を描いた恋愛短編集。彼女達が生き直す予感を感じさせる物語。

    • 価格:¥540
    • 文庫本:224 ページ
    • 出版社:PHP研究所
    • ISBN-10:4569660436
    • ISBN-13:978-4569660431
    • 発売日:2003/10/24
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  6. モザイク

    精神病院への移送中、「渋谷の底が抜ける」という言葉を残し、逃亡した十四歳の少年は、霧雨に濡れるすり鉢の底の街に何を感じたのか? 知覚と妄想の狭間に潜む鮮烈な世界を描く、傑作長篇。

    • 価格:¥630
    • 文庫本:332 ページ
    • 出版社:幻冬舎
    • ISBN-10:4344403525
    • ISBN-13:978-4344403529
    • 発売日:2003/4/24
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  7. もう消費すら快楽じゃない彼女へ

    池袋路上通り魔事件、TOSHI の洗脳、酒鬼薔薇聖斗事件、林真須美事件、野村沙知代問題、オウムなど、世の中を騒がせた社会現象の実相とは?そして微妙なバランスの上で成り立っている現実世界の柔軟性の本質とは?普通より少しだけ変わった人達の哀しくもいとおしい姿に共感しつつ、それでも変わらぬ日常のリアルの数々を綴るコラム。

    • 価格:¥600
    • 文庫本:290 ページ
    • 出版社:幻冬舎
    • ISBN-10:4344401972
    • ISBN-13:978-4344401976
    • 発売日:2002/2/24
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  8. モザイク

    精神病院への移送途中、逃亡した14 歳の少年は、霧雨に濡れるすり鉢の底の街に何を感じたのか? 知覚と妄想の狭間に潜む鮮烈な世界を描く最高傑作。

    • 価格:¥1,575
    • 単行本:298 ページ
    • 出版社:幻冬舎
    • ISBN-10:4344000781
    • ISBN-13:978-4344000780
    • 発売日:2001/4/24
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  9. ミッドナイト・コール

    いま最も注目されている作家・田口ランディの初めての恋愛短編集。
    二〇代後半から三〇代の、どこにでいそうな女性が主人公の物語には、恋愛ベタの女、自信のない男、下心に震える小心者、傷つきやすい女、言いたいことがうまく言えない男、男を信じられない女、愛されたい身勝手な男と女が登場する。
    この時代の匂いとともに、やりきれなさとそれぞれの孤独が共感をよび、官能的な描写も等身大でありながら、魅力にあふれている。人間の持つ生命力やユーモアを感じて、不思議に読後あたたかな気持ちになってしまう作品ばかり。
    「アカシヤの雨に打たれて」「それぞれに孤独に」「花嫁の男友達」「四月になると彼女は」「海辺のピクニック」「海辺のピクニック、その後」「健康のため吸いすぎに注意しましょう」「電話を待ちながら」の八編を収録。
    自分の気持ちを見失って、それでも、たくましくジャストな自分を探している女性たちを描く。決して期待を裏切らない一冊。

    • 価格:¥1,365
    • 単行本:221 ページ
    • 出版社:PHP研究所
    • ISBN-10:4569613772
    • ISBN-13:978-4569613772
    • 発売日:2000/2/24
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  10. もう消費すら快楽じゃない彼女へ

    池袋路上通り魔事件、TOSHIの洗脳事件、酒鬼薔薇聖斗事件、林真須美事件、野村沙知代問題、オウムなど、世の中を騒がせたさまざまな事件/社会現象を通して、あやうく微妙なバランスの上に成り立つ日常生活の、その裏にひそむ静かなドラマを浮かび上がらせる、刹那の時代のリアルストーリー。

    • 価格:¥1,680
    • 単行本:254 ページ
    • 出版社:晶文社
    • ISBN-10:4794964250
    • ISBN-13:978-4794964250
    • 発売日:1999/2/24
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